本当は全部苦C
あれ、あれれ、あれれれ
こんなに間隔が空くとは。まあ一言で言うと飽きたんだけどね。
この週末はどこかに吐き出したくてどこにもやり場がなくてしんどい気持ちが蓄積されそうだったから戻ってきてしまった。掃き溜めのように使うのはよくないよなぁと思いつつ。
後輩の追いコンを見てきたのです。
かわいいかわいい後輩たちが立派に最後のライブをする姿を楽しみにしてて、全日会社なんか行かずに参加したかったくらいでした。
でも実際目の前にすると、それはもう色んな気持ちが沸き起こり。
後輩たちはもう先輩で、みんなから惜しまれて、眩しすぎるライブをしていて
昨年の自分の姿とそんなに大差ないはずなのに、ものすごく遠くの輝きみたいに思えてしまった。
あの時こうしていれば あの日に戻れれば
あの頃の僕にはもう戻れないよ
ゆるい幸せがだらっと続くくだりとかはどうでもいいんですよ。ただこのフレーズがぐわんぐわん頭を巡ってしまって、ちょっと気分が悪くなるほどでした。やってたバンドをdisってるわけでは決してありません。
とにかくもう、やり場がなかった。祝福して後輩の成長を喜ぶ気持ちももちろんあるし、表向きにはそれが大半を占めてると言いたかったけど、実際の割合はどうだったかな。
うらやましくてうらやましくて、自分だって目の前のこの眩しい経験をしたくせに、何かやり残してしまったような気がして悔しくて、苦しかった。
大学生活で得たものを、今失ってなければこんな風には思わなかったのかな。今はもう見る影もないから、悔しくて悲しいのかもしれない。
こんなことは誰にもどこにも言えないし、でも胸にしまっておくのは辛すぎたので、ここにしまいます。
うらやましいと思えるだけの素晴らしい追いコンをした後輩たちを純粋にかっこいいと思いつつ、こんなことを考えて余韻に耐えた週末でした。